小野町共同募金会のご紹介
赤い羽根共同募金
赤い羽根共同募金は、民間の運動として戦後直後の1947年(昭和22年)に、スタートしました。
そして60年以上たった今、社会が大きく変化する中で、さまざまな地域福祉の課題解決に取り組む、民間団体を支援する仕組みとして、また、町民のやさしさや思いやりを届ける運動として、共同募金は町民主体の運動を進めています。
赤い羽根共同募金は、町民自らの行動を応援する、「じぶんの町を良くするしくみ。」です。
歳末たすけあい募金
共同募金には赤い羽根のほか、年末には歳末たすけあい募金が展開されます。
歳末たすけあい募金は、共同募金運動の一環として地域住民やボランティア、民生委員・児童委員、社会福祉施設、社会福祉協議会等の関係機関・団体の協力のもと、新たな年を迎える時期に、支援を必要とする人たちが地域で安心して暮らすことができるよう、住民の参加や理解を得てさまざまな福祉活動を重点的に展開するものです。
共同募金の使い道
共同募金は、社会福祉向上のための資金として使われます。小野町内で集められた募金の約30%は福島県内の民間の福祉施設や団体などに助成されます。
また、約70%は、小野町共同募金委員会に助成され、町内の地域福祉のために使われます。
その他、大規模な災害が起こった際のそなえとして、各都道府県の共同募金会では、募金額の一部を「災害等準備金」として積み立てています。この積み立ては、大規模災害が起こった際に、災害ボランティア活動支援など、被災地を応援するために使われています。
小野町での詳しい使い道については「共同募金データベース『はねっと』」にアクセスしてください。
募金方法
小野町共同募金委員会では、10月1日~11月30日まで『赤い羽根共同募金』を、12月1日から12月31日まで『歳末たすけあい募金』を実施しております。
個別募金 | 自治会・町内会や民生委員の協力を得て、寄付をお願いする「戸別募金」を実施しています。 |
法人募金 | 企業・法人を中心に、訪問などによって寄付をお願いする「法人募金」を実施しています。 |
街頭募金 | スーパーマーケットの入口などで、通行人に寄付をお願いする「街頭募金」を実施しています。 |
学校募金 |
福祉教育の一環として「総合的な学習の時間」が導入され、共同募金会では子どもたちが福祉を学ぶための入口として、赤い羽根募金への活動への参加をご提案しています。 |
職域募金 | 企業、団体、官公庁などの職場で、従業員が社会貢献活動の一環として行う募金方法に「職域募金」があります。 |
その他の募金 |
いろいろなお店に設置している募金箱への寄付や、共同募金会事務局窓口での寄付、インターネットでの募金(ネット募金)等 |
その他、寄付金受付口座へお振り込みいただくか、小野町共同募金委員会に直接ご持参することもできます。
ご不明な点などございましたら、小野町共同募金委員会(小野町社会福祉協議会)へお問い合わせください。